あの2016年の熊本地震で被害にあった“熊本県阿蘇市“に行ってきました!

くまもん

約1ヶ月半ぶりにブログを更新します、はなです。

はじめに

このたび、ワードプレスで新しいブログを作りました。

以前“はなの海外大冒険”と題し、はてなブログを使ってやっていた私ですが、日本に帰国してからブログのタイトルと自分の書きたいことが一致しなくなってきました。
(“海外”というタイトルにしたのがちょっと失敗)
また、自分のブランディングをして、あわよくばブログで稼ぎたいという思いも出てきました。

そこで、ブログ初心者にはややハードル高めの“ワードプレス”というものを使って新しいブログサイトを作りました。

が、見てのとおりまだ完璧ではありません。
見にくいとこもたくさんあるし、以前の114記事あるブログの整理が完璧に終わっておらずリンクの貼り方とかぐちゃぐちゃです。。。
(30記事くらい未公開にしてます)

でも、ブログを書きたくなったので書きます。
書きたいことが溜まって、Facebookのタイムラインには書ききらないのです。
ちょっとずつ見た目にもこだわったブログを作りたいと思うのでよろしくお願いします。

ここからが今日のブログだよ!

熊本県阿蘇市に行ってきました

「ふーん。阿蘇旅行ね。なんでわざわざもったいぶってブログに書くの?」
って思うかたがほとんどでしょう。

私がわざわざブログを書いたわけは、ここ阿蘇には、私が海外に行った原点となっている場所があるからです。

それが、“ゲストハウス阿蘇び心”

3年前に正社員(看護師)をやめたあと、春夏合計で3ヶ月このゲストハウスで働きました。
そしてそこで出会った人々から刺激を受けて海外に行きたいと決意し、ワーホリや留学など合計2年間もフラフラしていたわけです。
3年前にとーってもお世話になった阿蘇び心でしたが、みなさん知っての通り、2016年の熊本地震で阿蘇は大きな被害にあいました。

熊本地震が起こった2016年4月14日、私はオーストラリアにいました

オーストラリアをイメージしたセブの写真

熊本が大きく揺れたあの日、私はオーストラリアのパースでワーホリ中でした。
翌日の4/15から「西オーストラリア21日キャンプツアー」に申し込んでおり、その前日であった14日の夜は人生1番といっていいほど気分が高まっていました。

真新しいバックパックに何度もものを詰め込みながらウキウキしていたあの夜、突然携帯の画面に映し出された文字。

『熊本で大地震 震度7』
これを見た瞬間、体が固まりました。信じられなかった。
「え、、、熊本?震度7?みんな大丈夫かな?」

そんな心配はしたものの、幸い地元である鹿児島の被害はそれほど大きくないよう。
翌日朝が早かったのもあり眠りにつきました。

次の日から予定通りキャンプに参加しました。が、なんとなく気になるのは地震のこと。
ツアーに参加していたスイス人の女の子は
「日本で大きい地震があったってニュース見たけど、あなたのお家は大丈夫?」と心配してくれました。
「うん、うちは大丈夫みたい」と返事をしてみたものの、看護師時代の4年間+ゲストハウスの手伝いで3ヶ月住んだ熊本のことは心配。

でも私も一生に一度と思って20万以上払ってツアーに参加していたし、オーストラリアの広大な大地を回るツアーの途中で抜けてもどうやって日本に帰ればいいのか分かりません。(空港まで遠すぎたので)
実家が被害にあったわけではないしと思い、とりあえず目の前のことを楽しもうと最後までキャンプに参加しました。

桜島 健康の森公園 鹿児島

5月に日本に一時帰国したときも地震のことが頭をよぎりました。
フィジー留学とワーホリを合わせて海外生活を9ヶ月ほど味わいなんとなく満足していた私は、ワーホリを半分でやめて日本に本格的に戻ろうかとも考えました。
が、母に「あと半年いられるなら行ってくれば?」と言われ、再度オーストラリアへ戻ることにしました。

でもテレビのニュースを見れば熊本地震の報道をしていたり、友達に会えば「はなちゃんの働いていた病院、地震で大変だったらしいね」と言われたり。

熊本のみんなが大変な思いをしているのに自分だけ好きなことをやっているという罪悪感があり、地震に関するテレビやFacebookの投稿は一時期見ないようにしていました。
ごめんなさい。

「”阿蘇び心“の建物は損傷がひどく、全て取り壊し」という事実を知った

オーストラリアに戻って数週間。
やっぱり阿蘇び心のことが気になったので、ブログをのぞいてみました。

そこで知った衝撃の事実。
ショックすぎる写真の数々。
私が知っていた阿蘇び心のドアはぐしゃっと曲がり、ガラスはバリバリ、屋根の瓦はもとの様子を想像しがたいような状況になっていました。

そして「建物は全て取り壊し。一度さら地にします!」という文字。

「えー!!!うそでしょ!」
3ヶ月間の思い出がつまった建物が地震でぐしゃぐしゃになって、さらに取り壊されると知ったときのショックは大きすぎました。
でも、私以上にスタッフの心は傷ついただろうし、実際に取り壊すという決断をしたオーナーの悲しみは計り知れません。

そんな阿蘇び心の跡地に、3年前に働いていたメンバーと行ってみました

ずっと行こうと思っていた阿蘇。
今年2017年8月に帰国して日本に住所を戻し、近頃は福岡での生活も少し落ち着いてきました。
そこで、当時一緒にお手伝いをしていた2人と一緒に阿蘇に行きました。

3年前、多くの人との出会いや笑顔があふれていた場所は、さら地になっていました。

今は11月。夏には生き生きとしていた草が枯れ果てて厳しい冬に向かって行く季節。
冷たい風に吹かれながら、寂しさが倍増して見えました。

「うわー建物なくなってる、、、」

目の前の神社、そして駐車場に向かう道路はそのままなのに、阿蘇び心の建物だけがぽっかりなくなっている状態。
「悲しすぎる、、、」

そこでほっこりしたのは、プレハブ?で建てられていた「田町温泉」という第二の共有スペース、そしてキッチンとスタッフの部屋がある「はなれ」は残っていたことです。

すきま風がビュービュー入り込んでいた「田町温泉」が残っていたのにビックリ。1番壊れそうな建物なのに。

阿蘇び心の跡地、周りを散策

ゲストハウス阿蘇び心では、宿泊のゲストさんに周囲のお食事どころや散歩コースを案内する「手作りマップ」を配っていました。
そのマップで案内していた散歩コースを当時のメンバーと一緒に散策。

7月、ホタルを見に行っていた用水路

8月、毎週水曜の「みんなで夜の散歩」イベントでみんなで寝転がり流れ星を探していた田んぼ横の広いスペース

国道57号線沿いにあったセブンイレブン跡とソフトクリーム屋さん
(目印のセブンがなくなっていたので、阿蘇び心にどうやって行くか一瞬迷った)

セブンもソフトクリーム屋も閉店していて寂しい。

当時のメンバーと思い出を語りながら散歩することで、思い出を振り返ることができました。

主に掃除を担当していたシェフ(男性スタッフ)に聞いてみました。

私「あのとき、シェフは掃除ばっかりで大変でしたよね?
でもシェフが掃除頑張ってくれたから、私は(掃除で疲れることがなくて)ゲストさんの対応がちゃんとできましたよ。」
シェフ「いやー、全然大変じゃなかったですよ」「ほんと楽しかったですよねー」

当時、「4時間も掃除するのは腰が痛くて疲れる」と言っていた彼ですが、今となっては楽しかった思い出しか残っていないらしいです。

あの日々から3年ちょっと。
私は海外に行き、メンバーの1人は家族をつくり、1人は母国を離れ日本で活躍しています。

海外に行っていた2016年。
その間に日本で起きた出来事が自分の周りのことと思えずからっぽだったけど、
阿蘇に来たことで、「過去」と「現在」がつながった気がした。

時は経っても同じ仲間と同じ場所で集まれたことが嬉しい。

あのときのメンバーと一緒に阿蘇に行って本当によかった。

景色は変わっても、思い出はそのままだった。

さーて、2017年秋現在の阿蘇び心は…?

このブログを見ての通り、阿蘇店は休業中です。
が、他の店舗では元気にゲストさんを迎えています!
店舗は、熊本市、福岡県太宰府市、
そして2017年夏に博多で新しい店“B&C Gakubuchi”をオープン♫

なんと私はオーナーにバイトしないかと誘われて少—し働きました。
(またお手伝いする予定。後日詳しく記事にします。)

Gakubuchiのスタッフは2015年に私が阿蘇で働いていなかったときにはいなかった方ですが、オーナーや店長の仕事に対する思いやコンセプトがしっかり引き継がれていて感動しました。

すごく過ごしやすい空間になっています。
併設されているスナックは、泊まらなくても利用できます。
ぜひ福岡にお越しの際には足を運んでみてください。
B&C Gakubuchiをよろしくお願いします^^

まとめ

この付近で唯一の「阿蘇び心」という文字。
ここに宿があったことを忘れさせないように立っているように見えます。
そして、「絶対ここで宿を再開してみせる!」というオーナーの強い意思が感じられます。

思い出の地に足を運んでみることで、当時のことを思い出すことができました。仲間って大切です。
私は、いろんな方との出会いがあって今の自分があると思っています。

今までの仲間もこれから出会う人たちも大切にしていきたいな。

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hanablo

hanablo

ナースのお仕事を辞めて、海外へ。2015年9月からフィジー留学、オーストラリアワーホリを楽しんだ後にフィリピン・セブへ渡航。はじめは6週間の予定だったがセブ留学中に出会った人との縁でWEBライターやゲストハウススタッフとして働き、計3回9ヶ月滞在。その後は、日本でフリーランス&ナースとしての自由な働き方を模索している。

ツイートしてくれると嬉しいです。

2 件のコメント

  • はなさん、こんにちは。
    シェフ結婚したんですね。もう一人の彼女も日本にいるんですね。
    阿蘇び心は悲しいですけど、幸せなニュースも知ることが出来て、とても嬉しい気持ちになりました。

    ブログこれからも楽しみにしています。
    田町温泉は、残ってたか―っ!!(笑)

    • もりさん、こんにちは。
      そうですよー。シェフはいつのまにか結婚しました!笑

      阿蘇び心がなくなったのは悲しいですよね。
      でも、次世代メンバーが他の店舗で頑張ってます。
      (ご存知と思いますが、熊本、太宰府、博多に店舗があります)
      ちなみにてんちょうは、2月末で阿蘇び心を卒業するみたいです。

      田町温泉が残ってるのにびっくりでした!
      これからも頑張ってブログ更新したいと思うのでよろしくお願いします^^

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    ナースのお仕事を辞めて、海外へ。2015年9月からフィジー留学、オーストラリアワーホリを楽しんだ後にフィリピン・セブへ渡航。はじめは6週間の予定だったがセブ留学中に出会った人との縁でWEBライターやゲストハウススタッフとして働き、計3回9ヶ月滞在。その後は、日本でフリーランス&ナースとしての自由な働き方を模索している。