熊本県阿蘇で今話題 ”泊まれない宿・阿蘇び心”へ宿泊してきました!2018年秋バージョン

4年前の夏は阿蘇で過ごした、はなです。

私は2016年にワーキングホリデーに行きましたが、そのときをきっかけを話すときに必ず話題にする一つの場所があります。それがゲストハウス阿蘇び心

2014年、私は熊本県阿蘇市のこの宿で働き、そこで出会った多くの人からの影響を受けて私はワーホリに行くことを決意しました。

その阿蘇び心は、2016年の熊本大地震によって建物全壊。一時休業を余儀なくされました。

写真は昨年2017年秋の様子。ここに宿があったのが嘘のように、ガラーンと寂しい雰囲気の空間です。

しかし、2018年になってからオーナーが宿を再開することを決意し、9月に新しい宿としてオープンしました。

その名も「泊まれない宿 阿蘇び心」

「泊まれないって何だろう?」

「私が以前働いていた宿は、どんな風によみがえったんだろう?」

そこに興味がわき、先日宿泊してきました!

ちなみに、阿蘇び心はこの他に熊本市と福岡県太宰府に姉妹店があります(姉妹店は泊まれます^^)。

「泊まれない宿=みんなが集まる場所だけ存在」宿は近所。

オーナーのじゃけんさんは、泊まれない宿と言っていますが、なんだかよく分からないですよね。

泊まれない宿とは、受付場所に宿泊施設はない、泊まる施設はご近所です。という意味です。
そして、近所には、宿泊客が楽しめる場所が点在しています。

宿泊場所は周辺のホテルやゲストハウス。
そこに泊まった宿泊客は近所の広場などで楽しみ、地域に住む方は宿泊客と話をしたり阿蘇ならではの体験を提供したりして交流を深める、そんな構想を含んでいる宿です。

うまく説明しきれませんので、阿蘇び心公式ホームページをご覧ください。

泊まれない宿阿蘇び心の宿泊施設

宿泊施設(ドミトリー):阿蘇ビラパークホテル

地震前の阿蘇び心があったときも、宿泊者が温泉施設として利用していた阿蘇ビラパークホテル。現在、阿蘇び心宿泊者はこの施設の一部の客室をドミトリーとして利用できます。部屋にはトイレとシャワー付き、そしてこの宿の温泉に入り放題です!

宿泊施設(個室):ご近所さん経営のゲストハウス

自宅のような場所でゆったりしたい方には、個室がおすすめ。阿蘇び心の敷地から徒歩5分ほどの場所にある近所のゲストハウスへ宿泊ができます。自炊可能。


阿蘇び心の楽しみ方5選

そんな阿蘇び心へ訪れた人が楽しめる周辺施設を紹介します。

阿蘇び心の楽しみ方1.青空図書館で読書

受付のある場所から歩いて行くこと徒歩3分。そこには「青空図書館」と名付けられた場所がありました。近所の方などから寄付された本が可愛らしい本棚に入れられています。

天気のいい日はここで日向ぼっこをしながら読書をすれば、とってもリラックスできそうです。

阿蘇び心の楽しみ方2.周辺を散歩

青空図書館の周りの散歩コースも、空気がとてもきれいです。道の左右には田んぼがあり、夏は緑色、秋は黄金色に色づきます(綺麗な写真が撮れなかったので、写真は省略。行って確かめてください!)。

道を流れる川の水はとっても綺麗なので、夏はホタル観賞もできます(4年前にしました)。

阿蘇の山々を見渡せるので、朝日や夕日を見たい時もバッチリです!

阿蘇び心の楽しみ方3.近所の広場でスポーツ

阿蘇び心敷地のすぐ前には神社があります。無料で借りられるラケットやブーメランなどを持って行き、体を動かすことが可能。ときどき、近所の小学生も遊んでいるそうなので、地域の子供と触れ合うのもよいですね。

阿蘇び心の楽しみ方4.展望台から阿蘇五山を望む

右側の建物屋上へ登れます。天気がいいと阿蘇の山(写真左)を見渡せるんです

敷地の周辺には、展望台があります。そこからは、阿蘇の山々を眺めることができます。思わず深呼吸したくなるような場所です。

阿蘇び心の楽しみ方5.納屋シアター内で七輪バーベキューを楽しむ

納屋シアターと呼ばれる場所は、プロジェクター完備の小さい小屋。実はここは、あの地震の後も壊れることなく残っていた貴重なスペースです。過去に阿蘇び心に泊まったことのある方は「ここはそのままだ!」と感動すること間違いなし!

冬はこたつを出して七輪バーベキューができます。

オープンから1ヶ月経った、2018年秋の阿蘇び心での過ごし方

泊まれない宿「阿蘇び心」の外観はこんな感じです。

手作り感のある看板の下をくぐると、手作りのウッドデッキ。そしてその先には、キャンピングカーがあります。実はそこが宿の受付スペース。

中に入ると、オーナーのじゃけんさんが手作りマップを使って宿の周辺施設の説明をしてくれます。

この日はスペイン人のゲストさんがいらっしゃったので、説明は英語でした。じゃけんさんの話す英語は、正直文法バラバラなんですが…(笑)、話に勢いと笑いと伝えたい思いがあってなぜか相手に通じています。英語はこのくらい勢いがあるほうが相手の心をつかむんだなーと感じました。

一通り話が終わり、宿泊費を支払ったら宿へ向かいます。車がない方は送迎してもらえるようです。

今回私が宿泊したのはドミトリーです。さきほど説明したようにホテルの客室がドミトリー扱いなので、この通りホテルの部屋へ宿泊することができます。温泉入り放題なので、とっても嬉しいです。

そして、今回の宿泊で私が1番楽しみにしていたのが、七輪バーベキューです。じゃけんさんにバーベキューをしたいと伝えると、肉と七輪を準備してくれました。阿蘇の美味しい牛肉を七輪で焼きながらみんなで食べると美味しさ倍増です!

近所の肉屋さんの美味しいお肉に加え、この日は秋の味覚の代表格”秋刀魚”を焼きました(時期により食材は異なる)

バーベキューを楽しみながら、スペイン人のゲストさんと旅の話で盛り上がりました。あー、やっぱり英語話せるようになってよかった!

バーベキューが終わったら、宿に帰り温泉へ入って寝ました。
そして翌朝はドライブと朝食、散歩をして帰路につきました。

阿蘇び心の周りで楽しめる場所

阿蘇の観光地、草千里

朝7時前の様子。晴れているともっと綺麗です

熊本県民の台所、お弁当のヒライ

このお弁当のヒライは、熊本と福岡の一部にあるお弁当のチェーン店。お弁当やお菓子、お酒などを買える場所で、なんと24時間営業です。食堂では、あったかい食事も食べられます。熊本に行ったらぜひ毎日利用したいお食事処です(揚げ物多めなので、体重を気にする人は注意)。

その他、阿蘇の道の駅郷土料理のレストランなどもあります。

泊まれない宿に興味があるあなたは、今すぐ予約!でも阿蘇は寒いです。

私が泊まった情報をもとに、泊まれない宿阿蘇び心の魅力をお伝えしました。おそらく、ブログで読んだだけではわからないと思いますので、ぜひ一度遊びに行ってみてください!

あ、熊本の阿蘇は標高500メートルということで、九州のほかの場所よりも気温が低くなっています。私が宿泊したのは10月中旬といえども、夜の気温は10度以下…あまりにも寒いので、宿泊前に手袋と厚手の靴下を買いました。

防寒をバッチリして行ってくださいね!

公式ホームページ:阿蘇び心

※さら地だった2017年秋の阿蘇び心について知りたい方は、こちら記事へ。

あの2016年の熊本地震で被害にあった“熊本県阿蘇市“に行ってきました!


阿蘇び心は、地元熊本の新聞やテレビでも取り上げられています

阿蘇び心のオーナーじゃけんさん(本名:吉澤さん)が宿を立ち上げるまでのストーリー、宿の日常の様子はこちらの記事で!

熊本日日新聞:熊本地震で被災したゲストハウス 新たな挑戦”泊まれない宿” 自然体で楽しむ場所に

朝日新聞DIGITAL:阿蘇の地域、丸ごと「宿」に 住民に開放、BBQ交流も

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ナースのお仕事を辞めて、海外へ。2015年9月からフィジー留学、オーストラリアワーホリを楽しんだ後にフィリピン・セブへ渡航。はじめは6週間の予定だったがセブ留学中に出会った人との縁でWEBライターやゲストハウススタッフとして働き、計3回9ヶ月滞在。その後は、日本でフリーランス&ナースとしての自由な働き方を模索している。

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