現在、「1日ブログ10記事」チャレンジをしています、はなです😆✨
今日は、せっかくなので過去の自分と向き合い、それ関連の記事を一気に完成させたいところです。
私が今ここにいるのは、決して「阿蘇」という環境だけの影響ではなく、
そこで様々な人に出会ったからです。
当時私が働いていたゲストハウスについて紹介します。
もくじ
「ゲストハウス・阿蘇び心」とは
2014年当時は、熊本・阿蘇駅の近くに1店舗のみありました。
日本各地だけでなく、海外からのお客さんが多く集まるゲストハウス。
旅好きの方同士が集まる空間で、新しい話がどんどん生まれる、素敵な場所でした。
オーナーは、人を喜ばせることが大好きな”じゃけんさん”
彼の勢いのありすぎる話しっぷりにはいつも元気をもらいます。
2016年は地震の影響で大変だったにもかかわらず、
以前と全く変わっていなくて、安心しました。
働く中で常に言われていたのが、
「ゲストさん目線に立って考えることが一番大切」ということ。
どの仕事をするにも重要なことですが、常に意識するのは難しいです。
掃除や、細やかな心配りは、
私が今働いているセブのゲストハウスでの仕事でもかなり役立っています👌
彼は、新しくゲストハウスを作りたい方へのセミナーなどもやっています。
興味があるかたは、上のゲストハウスのホームページをご覧ください。
おっとり系。周りへの気配りを忘れない”店長”
かなり面倒見がよい方です。
私が英語を勉強したいと思ったのは、彼の影響です。
ゲストハウスで働き始めて2週間ほど経ったとき、
「外国人のゲストさんに、英語で館内案内をしてほしい」と言われました。
当時の私は、大学卒業からすでに4年以上経っていて、受験英語なんてとっくの昔に忘れていました。
でも、彼に「翻訳サイト使っていいから、全部英語にしてみて」と言われ、
日本語で書かれた館内案内の原稿をなんとか英訳してみました。
それを彼に見せると、自分の仕事そっちのけで、私に英語を教えてくれました。
「ありがたい!!!」
この思いしかなかったです☺️
そして、その英文を全て暗記しました。
「せっかく教えてもらったから頑張らないと」という思いが私の背中を押してくれました。
すると、どうでしょう!
「こんな英文法あったなー」
「このフレーズ、こんなときにも使える」
「あれ?あたしの英語、通じた!」
単純な性格の私は、自分が英語を話せるようになったと見事に勘違いし、
もっと英語を勉強したいと考えるようになりました!!
日本語堪能な外国人”ミラちゃん””ジョイス”
ミラちゃんはフランス人、
ジョイスは台湾人。
初めての「外国人と働く」という経験は、そのときの私にとってとても新鮮でした。
賢いミラちゃんは、日本語、英語、フランス語を駆使して、
ゲストハウスの運営にかなり貢献していました。
働きはじめた頃は、炊きたてのごはんをぎゅうぎゅうに茶碗に入れて、
店長に「日本では、ご飯はふわっと注ぐんだよ」と言われていたのに、
仕事を始めて2カ月経つころには、「親子丼」を作れるまでに成長していました。
日本でワーホリ中のジョイスは、「ただいま」と「おかえり」を間違えてみんなに笑われながらも、
一生懸命日本語を話していました。
それを見て、母国語以外を話せる人って羨ましいと思いました。
海外からのゲストさん、海外体験のある日本人のゲストさんとの出会い
海外からの観光客もたくさん訪れる阿蘇では、多くの外国人と出会いました。
また、ワーホリ前に日本を回っている日本人、
ワーホリ中に出会った彼氏と一緒に旅している日本人にも会いました。
他のスタッフが、ワーホリ経験をしていたのもあり、
「意外と海外に行っている日本人って多いんだ、私も一歩踏み出したら行けるかもしれない」
そう思いました。
「ゲストハウス」での出会い
春に1ヶ月、夏に2ヶ月、
阿蘇び心で働きました。
そして、そこで出会った人によって、自分の目指したい生き方が少し変わりました。
「出会いは人を変える」
この言葉がぴったりです。
そして2017年の今、
セブのゲストハウスの管理人として働いて、
そこで出会ったゲストさんや知り合いを通して、
また、将来の選択肢が広がりつつあります。
さまざまな出会いの宝庫である、ゲストハウスで働いてみませんか?
hanablo
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