2018年は4年ぶりに日本でクリスマスを過ごしています、はな(@hana8787hanae)です。
まさかの3年連続、クリスマスを海外で過ごしました。
・2015年 フィジー
・2016年 オーストラリア(メルボルン)
・2017年 フィリピン(セブ)
せっかくなので、各国でどのようなクリスマスを過ごしたかまとめました。
もくじ
2015年:フィジーではダイビングのライセンスを取りました
私のはじめての海外留学先はフィジー。クリスマスパーティー兼学期末卒業式が終わったあとはバケーションでした。
そんな私がチャレンジしたことは、ダイビングのライセンスを取ること。フィジーでライセンスを取っておけばオーストラリアのワーホリ中にダイビングできるだろうと考え、思い切ってチャレンジしました。
このとき私が取得したのが、ダイビング初心者向けのオープンウォーターライセンス。座学の授業に加え半日のプール講習と2日間計4本のダイビング、で取得できました。
フィジー人は”ロボ”というクリスマスディナーを食べます
フィジー人がクリスマスに決まって食べるというのが、”ロボ”という伝統料理。
これは、地面に穴を掘って火をつけ、そこでタロイモや野菜、肉を蒸すというものです。私は食べていないので写真はないのですが、、、
写真に大量に写っている植物?がタロイモです。根っこの方を食べます。
クリスマスの街の市場では大量のタロイモ、そして鶏や羊などが売られていました。(あとで鶏や羊は…)
次は2016年の話。
2016年:オーストラリアのメルボルンシティーのクリスマスの様子
オーストラリア周遊旅行中だった私は、クリスマス前の一週間をメルボルンで過ごしました。教会にクリスマスツリーがかざられている様子は、かなりしっくりきました。
また、市庁舎では毎晩クリスマスのプロジェクションマッピングが行われており、クリスマスの雰囲気を楽しむことができました。
12/25は現地の家庭のクリスマスパーティーのお手伝い
旅行費を節約したかった私は、helpXというサイトで見つけたホームステイ先でクリスマス当日を過ごしました。このホームステイは、1日数時間家の手伝いをする代わりに、宿泊費と食費が無料になるというシステム。1週間滞在したこの家での大きなミッションは、「クリスマスパーティーを手伝うこと」でした。
滞在先のファミリーはキリスト教徒。25日は朝から教会にお祈りに行き、午後から親戚一同集まってクリスマスパーティーをするという流れでした。家族が教会に行っている間、私はドイツ人の姉妹と一緒にクリスマスパーティーの準備したんです。
掃除、料理、部屋のデコレーションなど全て英語で指示を受けながら準備するのは少し大変でしたが、とてもいい経験。そして、オーストラリア人のクリスマスパーティーに一緒に参加したことも一生の思い出になりました。
クリスマスはキリスト教の方にとっては一年に一度の大切な行事です。そこで家族みんながオーストラリア各地から集まり、プレゼントを交換しながらお酒を飲み談笑する時間はとてもなごやかでした。
その様子はまるで日本の正月。
日本の正月では家族で集まっておせち料理を食べ、大人は子供にお年玉を渡し、初詣に行きますよね?その様子をキリスト教バージョンに置き換えたのがオーストラリア人のクリスマスだったと思いました。
オーストライアのクリスマス会のいいところは、プレゼント交換で大人も子供もプレゼントをもらえること。日本では子供しかプレゼントをもらえないので、大人でももらえるってうらやましいですよね。プレゼントをもらって喜んでいる顔は大人も子供も変わらない、むしろ、大人の方が嬉しそうと思ったオーストラリアのクリスマス体験でした。
はい、次は今年、2017年の話
2017年:セブで計3回のクリスマスパーティーに参加
2017年に参加したセブのクリスマスパーティーは以下の通りです。
・1回目:語学学校クロスロード
・2回目:以前働いていたゲストハウスのオーナーが経営する肉まきおにぎり屋と、他2店舗の日本食料理店スタッフ合同
・3回目:バジャウ族の子供たちと過ごす会
フィリピンでのクリスマス会は、必ずプレゼント交換が行われます。あらかじめプレゼントの予算が決まっていて、その予算内でプレゼントを用意するというシステム。学校のクリスマスパーティーでは、抽選を行い、当たった人のプレゼントを内緒で準備するというものでした。
何歳になっても、プレゼントをもらうのはうれしいものですね。日本とは物価の違うフィリピンですが、それでも予算めいいっぱい使ってみんなが買ってくれたプレゼントは、とても嬉しかったです。
さらに、クリスマスパーティーで必ず行うのがゲーム。ゲームに勝てば商品がもらえるというだけあって、フィリピン人のゲームにかける情熱がすごかったです!心意気から負けてしまいました。来年参戦する機会があったら、もっと気合いを入れようと思います!
12/25になった瞬間、あちこちで花火が上がります
授業中に先生に言われました。
「フィリピンでは12/25の0時にみんなでクリスマスを祝って花火をあげる習慣があるんだよ」と。それが気になっていた私は、学校のスタッフからありがたい情報をゲット。それは、
「クロスロードの姉妹校BTBのフロアから、セブの街全体が見下ろせる。そこで花火を見たい人は集まれ!」という情報でした。
「おっ、これはいいのが見られそうだ!」と確信し、友人数人と学校のフロアーへ。10数階建のホテルの屋上からの眺めは格別で、お金持ちになったような気分でした。セブは高い建物が少ないのでなおさら。
そして待ちに待った24時。
あれ?花火上がらないな?と思っていると、0時を超えて2〜3分してから花火が上がり始めました。
「あれ?なんか予想してたのより小さくない、、、?」
「でも、あちこちで小さい花火が上がってる。なんか面白い」
ホテルの屋上から見下ろすセブの街並み。そのちょっと郊外の方であげていると思われる花火数10発を同時に見ることができました。日本の巨大な花火ほどの存在感はありませんでしたが、小さい花火があちこちで上がっている様子を上から眺めるってのも、不思議な感覚でなんだか幸せな気持ちになれました。
いやー、0時まで待っててよかった!
会場を解放してくださった、たくまさん、ありがとうございました。
やっぱりどの国のクリスマスも楽しい!
日本人にとってもクリスマスは、恋人たちと過ごす、プレゼント交換をする、美味しいケーキを食べるというイベント。しかし、キリスト教の人は、教会で今の幸せな生活に感謝し、これからのさらなる発展を祝います。(たぶん、、、)
祝い方に違いはあるものの「クリスマスを楽しむ」という気持ちは万国共通ななのだと自分の体験を通して感じました。
英語を話せたから、現地の文化に触れられたから、楽しかった
※ここから先、2018年に追記
どの年のクリスマスも季節は日本と逆の夏。
季節が夏で、
周りに外国人がたくさんいて、
流れている音楽が南国風。
これだけでも海外で過ごしたクリスマス体験は貴重なものとなりました。
その中で、どれが特別思い出深いかというと、オーストラリアでのクリスマスです。
ワーホリでオーストラリアらしい経験をするため、英語サイトへ登録し、英語を使ってホームステイ先の家族と連絡を取り、家では英語で仕事の指示を受けて手伝いをしました。
私は、特別英語がうまいというわけではないです(2年前は今以上に下手だった)。でも、自分から日本語をシャットダウンし、勇気を出してオーストラリア人家族の家に行ったことでとても思い出深い体験ができました。
やはり、多少英語を話せるだけで挑戦できる幅は広がりますねー。留学中に勉強した英語を忘れかけているので、また頑張ろうと思った2018年のクリスマスでした!
⭐️年末年始の話はこちら
3年連続海外でニューイヤを過ごした私の3カ国New Year体験記
⭐️ワーホリ後に劇的に英語力アップした記事はこちら
なぜ私がワーホリ終了後にセブのサウスピークに留学したのか、そして、留学してよかったこと。
hanablo
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