久々に看護師の仕事をしました、はな(@hana8787hanae)です。
私は看護師の免許を持っていて、4年半ほど病院で働いた経験があります(保健師の免許も持ってます。使ってないけど)。
帰国して収入源が欲しいのと、パソコンで仕事をする間の気分転換がしたいのとで、昨日は久しぶりに看護師の仕事をしてみました。
私が住んでいるところの周辺では派遣看護師の単発のお仕事(病院に所属せず派遣される)っていうのも結構あるんです。
今回、なんと!派遣看護師の仕事で英語を話しました。
日本にいて、しかも看護師として英語を話すなんて想像していませんでしたが、なんとかなりました。
私がどんなふうに英語を使ったかは、このブログを読んでみてください!
もくじ
健康診断の看護師をしました
内容は、ある大学の健康診断の看護師。
健康診断は、受付、検尿、問診、血圧測定、採血などいろんなポジションがあります。
私は久しぶりだったので「問診票記入台」というほぼ看護師の知識が必要ないポジションに配属され、
受診者の問診表に記入漏れがないかひたすらチェックしていました。
健康診断のブースに外国人留学生がいました
そんなところにいたんです。外国人留学生が。
韓国、中国はもちろん、東南アジアや中東系の方も何人かいらっしゃいました。
中国人などは「英語より漢字記載のほうがわかる」ということでしたが、その他の日本語より英語が理解できる人のために、英語の問診票が用意してありました。
さすが、大学!
そしてその問診票が空欄だったら、私たちスタッフは「ここ書いてね!」と説明しなきゃいけないんです。
正直、
健康診断の問診票を書く場所で、
白衣着た看護師が問診票の空欄を指差して、
なにか言いたそうにしていたら、、、
「あ、ここに何か書く必要あるんだな」と言葉が通じなくてもわかると思います。
しかし、私は英語学習をしている身で留学経験者。
【日本で英語学習】新生活スタートと同時に、5種類の英語の勉強を始めました!でご紹介した通り、最近は日本にいながら1日1時間半は必ず英語を勉強する時間を作っています。
問題集を解く時間に加え、読書やヨガの時間も含めですが、、、
留学生を目の前に何か英語で会話をしたいと思って、知っている単語を並べて話をしてみました。
さあここから、英語のアウトプットの時間です
健康診断で使ったTOEIC頻出の英語表現
私が留学生に話したor話したかったけど言葉が出てこなかった表現を並べてみました。
- Could you fill in your questionnaire?
この質問用紙に記入していただけますか? - Do you belong to any laboratory?
どこか研究室に属していますか? - Do you know the extension number of your laboratory?
研究室の内線番号は分かりますか? - Please proceed next booth.
次のブースに進んでください。
この表現に出てくる太字の単語、全てTOEICの単語帳に出てきたものばかり。公式問題集にも出ます!
extensionとかはじめは口から出てこなかったのですが、周りの人が話していたのを聞き取り、「あーそうだった!」と思い出しました。
一回忘れていた英単語を思い出して実際に使うと、かなり頭に残ります!
問診表に出てくる英語表現
折り曲げてしまった英語の問診票をこっそり取ってきたので、そこに書いてあった表現を抜粋して少し紹介します。
- Have you ever been diagnosed with the following illness?
今までに以下の病気と診断されたことがありますか? - heart disease :specify(心臓の病気:具体的に述べてください)
- diabetes mellitus(糖尿病)
医療者は糖尿病のことを「DM」といいますが、それはこの単語に由来しています。 - bronchial asthma(気管支ぜんそく)
これも医療者が日常的に使う「アズマ」という単語の元となっているものです。 - anemia(貧血)
看護師時代に聞いたことがあるような… - cancer(がん)
医療者じゃなくても知っている有名な単語の1つ。 - epilepsy(てんかん)
てんかんとは、脳の細胞の電気信号が過剰な活動を起こし、けいれんなどを引きおこす病気です。 - depression(うつ病)
- eating disorder(摂食障害)
- Are you pregnant?(expected date of delivery)
妊娠していますか?(分娩予定日)「delivery」の動詞の形である「deliver」には、「配達する、手渡す」という意味があります。
この語源は「離して(de)+自由にする(liver)」。
ここから、「中から外に出して自由にする→分娩させる」という意味になるようです。
ちなみに、deliverは「(スピーチなどを)演説する」といいたいときにも使います。
例)Deliver a speech.で「演説する」という意味。語学学校でも習いました。
日本の医療現場で使われている略語って、英語が元になっているものが多いんだなーと思いました。(他の言語に関連するものもあります)
セブで医療英語学校ハルカさんの体験入学に行ったのですが、そこで習った単語がちょいちょいでてきていました。
役に立ってよかったです!!
その2年後、語学学校ハルカのオンラインレッスンを受けています。
↓↓私の感想↓↓
HLCAの医療英語オンラインスクールの感想・口コミ|48レッスン受けました
質問ある方は、ブログの問い合わせ欄から連絡ください。
まとめ:日常的に英語に触れることで、急に英語を話す必要が出てきても対応できる!
今回の健康診断の仕事では大学に行くことはわかっていたけど、まさか複数の留学生に英語を話すことになるとは思っていませんでした。
話した英語に100%満足はしていませんが、急な場面だった割には勇気を持って話せたと思います。
ワーホリや留学をしていて周りの人から聞かれる質問「英語ペラペラなんだよね?」の期待に答えられるくらいは話せるようになりたいので、あきらめずに勉強を続けます。
あー、ちょっとFacebookに書こうと思って短い記事にしようと思ったのに2000字になってしまった、、、
だれかの勉強になっていれば嬉しいです^^
hanablo
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