現在、語学留学しながらライティングの仕事をしています、はなです。
1日4時間の英語の授業を受け、午後から4〜5時間ウェブライティングの仕事をしています。
学校のライティングの仕事以外にもクラウドワークスや友人から受けた仕事があるので、セブにいながら微々たるお小遣いを稼ぐことができました。
日本で生活するには程遠い額だけど、嬉しいです!
今日のブログでは、毎日ライティング記事を書き続けた感想をお伝えします。
ブログとライティング記事の違い
以前のセブ滞在でゲストハウスにいた時も、毎日ブログを書いていました。
「ブログ」なので、書く内容は自分の好きなことだけ。
それに対し、「ライティング記事」はクライアントさんに頼まれたように、読者の役に立つように、Googleにも「いい記事」だと認識されるように書かなければいけません。
この場合、自分の体験談より一般的な情報、読む人に役立つ情報が重視されます。
記事を書くこと以上に調べることが必要と思うことが何度もありました。
ある時感じた、新しい感覚
土日も含めて毎日何かしらの記事を書いています。
この間、すごく疲れた、不思議な感覚がありました。
それは、頭にある考えを出し尽くしてかなり疲労した感覚。
例えるなら、
空気が抜けたバスケットボールのような、
お腹が好きすぎて何か食べたいけど今すぐには食べられないときのような、
もう何もしたくないような。。。。
今まで看護師の仕事とか英語の勉強のしすぎできついことはあったけど、こんなに自分の考えを出し尽くして疲れたのは生まれて初めてです。
しかも頭の中だけ。
今までインプットしたものが全て出し尽くされてしまったような、そんな気がしました。
それを自分で感じて、改めて、
「物書き」って仕事はすごいなと思ったわけです。
「頭の中にある考えを筋道を立ててわかりやすいように整理しつつ、読者に分かりやすくまとめる」
これってすごく労力が必要で疲れます。
それをやりきる小説家ってすごい仕事だなーと思いました。
私は東野圭吾の小説が好きなのですが、ああゆう推理小説。
話の冒頭で出てくるなんの関係もないようなことが、クライマックスで一気に繋がるあの感覚!
あんな長編大作を書ける小説家って本当にすごい!!!
今、こんなことを勉強してます
ライティングの仕事をするにあたり、勉強していることはこちら。
- 情報収集をして、そのトピックに関してどのサイトにも負けないような情報を網羅した記事を書く
- 人に説得力を与えられるよう、伝え方を考える。結論→理由や根拠→具体例→具体的な解決策を提示しながらの結論を述べる
- 要点や読者の心を掴むキーワードを盛り込んだ32字程度のタイトルを作る
おそらく、これはライティング記事として書いているだけだけど、どんな分野でも当てはまることです。
人前で話すとき、誰かに大切なことを伝えるとき、重要な文書で人に説得力を与えたい時、
きっと、今学んでいることが活用できると思います。
まとめ
今日の記事では、私が文章を書き続けて陥った感覚について書いてみました。
思うんですが、やっぱりアウトプットしてるだけだと疲れるなって。
私たちがご飯を食べて排泄をして生きているのと同じように、
外に出すには、何かを入れなきゃいけない。
ライティング記事を書くのに何を入れるかというと、やはり新しい知識やボキャブラリーです。
今、英語を勉強しながら「ボキャブラリーが足りない!!」と思って毎日単語帳とにらめっこしているけど、英語以前に日本語のボキャブラリーが大切なんだなって思ってます。
時間を見つけていろんな文章を読み、アウトプットするための題材を集めていきたいです。
あー。本読みたい!!
小説読んで架空の世界に浸りたい!!
hanablo
最新記事 by hanablo (全て見る)
- 音楽×医療・福祉で世界をハーモナイズしたい - 2024年4月23日
- 2023年 ワクワクするものリスト(振り返り) - 2023年7月20日
- TOEICを勉強してよかった、3つの理由 - 2023年1月22日
コメントを残す