憧れの書斎に毎日通っています、はな(@hana8787hanae)です。
フリーランスの方にとって「どこで仕事をするか」は重要ですよね。
私は今まで、知り合いの事務所を借りつつ近くのカフェをはしごしていました。
しかし、知り合いが多いとおしゃべりに花が咲きすぎてしまうこと、
カフェだと毎回場所を考えるのが面倒であることから、
「どこかいい場所があれば継続的に契約してもいいなー」と思っていました。
(家で仕事をしたくない派です)
そんなとき、家のポストに1枚のチラシが。
それは、
「人生を豊かにすることをテーマにした本屋」
「自分と向き合える特別な書斎」
と書かれた、読むたびに好奇心がふくらむような内容。
キャチフレーズに惹かれてその書斎へ足を運んでみたところ「福岡にこんなスタイリッシュな場所があるの?」っていう素敵な空間でした♪
「ここ、毎日通いたい!」と思ったので入会金無料キャンペーンを活用して入会しました!
予想通り居心地がいいので、レポートブログを書きます。
もくじ
私の「書斎を持つ」ことへの憧れは、1冊の本がきっかけ
「書斎」
なんだか特別感のある響きですよね。
私が書斎を持つことに憧れたのは、ある1冊の本を読んだからです。
この本は、就職活動を控えた主人公が「手紙屋さん」との文通を通して「なんのために働くのか?」というテーマで自分と向き合っていく話です。
個人的には「転がる石に苔はつかない」「目の前にあるものに全力を注いで生きることは、何よりも大切な成功法則」っていうフレーズが印象に残っています。
(本が手元にないので今すぐレビューは書けません。気になる方は読んでみてね)
で、この主人公が手紙屋さんと出会うのが「書斎」なんです!
(以下、うる覚えなんですが)
主人公の誕生日に「誕生日書斎無料利用チケット」みたいなのが送られて来て、それを頼りに書斎へ行って、
座った席の前に『手紙屋と文通しませんか』という案内が置いてあってそこから文通を始めるというストーリー(だったと思います)。
本の主人公が足を運んだ「高級な机や椅子、便箋が置いてある書斎」を脳内でイメージして私もそんなとこ行きたいな〜なんて思っていたら、家の近くにできてしまいました!引き寄せました!笑
(やず本やの話から脱線してすみません。この本、本当におすすめなんです!
筆者、喜多川泰さんの世界観が好き。
5年前に図書館で読んだけど手元に置いておきたくて買いました。
今は実家にあるけど)
やず本やは、人生を豊かにすることをテーマにした本屋です
本の世界から、福岡市南区のやず本やのお話に戻りましょう。
やず本やのコンセプトはこちら。
やずや×本屋×書斎。
「やず本や」は”人生を豊かにする”ことをテーマにした
新しいコンセプト、施設を持った本屋です。
引用:やず本や公式ホームページ
やず本やを運営しているやずやは、青汁などの健康食品の会社。
お客さんの豊かな人生を応援したいということで、本屋をはじめたそうです。
ホームページがとっても綺麗なので、みなさん見た方がいいですよ。
詳しいコンセプトはこちらでチェック!⬇︎⬇︎
やず本やの書斎の様子
書斎は2階と3階です。
2階は窓の大きいオープンスペース、
3階は個室があるスタイリッシュなスペートとなっています。
会話をするのは2階、集中するには3階と言った感じでなんとなく空間が分かれているので、使い勝手がいいです。
個室は、会員の種類によって使える時間が異なります。
天井は空いていますが個室なので、集中できます!
朝一で利用するのがおすすめ。
WiFiは会員のみ利用可。
外部の人は使えないので、スピードは文句なしです。
コンセントは各席にあるので、電源が切れそうになっても安心。
お手洗いは各階にあります。
タイトルには「読書」と書いていますが、私はこの書斎を仕事場として使っています。
周りをみると、パソコンを開いている人も結構多いです。
メールをしたりペンタブでデザインをしたり…みなさんいろいろされてます。
コワーキングスペースほどの仕事をするという雰囲気はなく、隣の机との空間も広めに取ってあります。
緑も見えるし、なんだか余裕が感じられるのがこの書斎のよさ。
心の余裕があると、新しいビジネスのアイディアも浮かんでくるかも〜♪
やず本やの書斎で仕事や読書をした感想「居心地が最高!」
やず本やの説明はこれくらいにしておいて、私が使ってみた感想をお伝えします。
一言でいうと「とにかく居心地がいい」「毎日通いたい」
そう考える詳しい理由を3つ挙げました。
1.自分では買わない本をたくさん読める
みなさんは、どんなきっかけで本を読みますか?
本屋さんで立ち読みする
本を買う(電子書籍含め)
図書館で借りる
いろんな方法があると思いますが、本を買うときの欠点として私が思うのは「自分が読みたいジャンルの本しか読まない」ということです。
ビジネス書を読みたい人が小説コーナーに行くことは少ないですし、
ファッション雑誌に興味がある人がわざわざ料理本を開くこともないと思います。
でも、こんなにたくさん本がある空間、しかも「買わなくていい」という状況だったら「こういう類の本は今まで読んだことがないから手にとってみようかな」という気持ちが湧くのではないかと思います。
しかも、ここは「書斎」と銘打った特別な場所。
本のディスプレイも工夫されているので、大して読んでみようと思わない本もなぜか目に入るんですよね…
そして、目次に目を通して数ページ立ち読みしてみて…
(そこから先に進めるかどうかは、その本の面白さと自分の興味による…)
とにかく、自分で買わない分野の本を流し読みできるのが、やず本やの書斎の最大の魅力です!!
2.清潔感が抜群
仕事をする上で、その場所が清潔かどうかって結構大事だと思います。
汚れていると、そこに目がいって集中力が散漫します。
かといって、自分で掃除するのも時間がかかるからできればしたくない(家の掃除はちゃんとしてますよん!)。
このやず本やは、どこもかしこも綺麗です。
しかも、お手洗いは結構頻繁に掃除をしているのか、前の人が使ったあとに汚れていることが少ないです。
「掃除したピカピカの状態を私が1番に使える」ってのも何度かありました。
使う人が少ないのはもちろんあるんですが…
人が掃除してくれた場所を使えるってある種の贅沢ですよね。
サービスを受ける側の特権。
毎日ホテルに行っているような気分です。
3.スタッフさんののホスピタリティーが最高!
最後はやっぱりスタッフ力。
やず本やさんのスタッフは、みんな親切です。
毎朝目を見て挨拶をしてくださるし、帰り際には「お疲れ様でした」と言ってくれます。
余裕がある様子が見てとれるんです。
毎日質の高いサービスをしていただくと、サービスを受ける側も幸せな気持ちになりますし、会う人に優しくしようという心を持てるようになります。
あと、あまり大きくは書きませんが、看護師的デメリットを1つ。
目の前が病院なので、ときどき救急車の音が聞こえます。。。
ヘリの音を聞いたことはないです。ドクヘリないのかな?
病院時代を思い出すので嫌ですが、しょうがないのでいつも気にしないようにしています^^笑
やず本やにはカフェもあります
やず本やにはカフェもあります。
書斎の中は基本的に飲食禁止ですが、カフェで買ったものなら食べてもよいそうです。
今日は、十六雑穀ベーグルと青汁うぐいすを食べました。
持ち帰りできますが、書斎で食べるなら温めてくださいます。
個人的に、普通のベーグルはパサパサして硬いので好んで食べないのですが、このベーグルは、かなりもちもちしていました。
十六穀とチーズがよいアクセントになっており、パンの割には何度も噛むので満腹感が得られます。
このベーグルはリピートします!美味しかったです!
青汁うぐいすは、やずやの青汁を入れた白あんを練りこんだあんぱん。
青汁らしい味はしないので、青汁が苦手な人も食べられます。
こちらは甘くて美味しかったです。
食べてから4時間くらい経つけど、意外と腹持ちがいいようです!
どちらも今月(2019年11月)出たばかりの新作。
パンに加え、この日に頼んだドリンクは青汁。
11月に冷たいドリンクを頼むとちょっと体が冷えました。
今度はしょうが紅茶のホットを飲もうと思います(この前飲んだけど、美味しかったです!)
やず本やの書斎を利用する方法
やず本やの書斎を利用する方法は2つあります。
1.会員登録をする
会員には、平日会員、通常会員、特別会員の3種類があります。
平日会員は消費税を入れると月に1万円ちょっとです。
これ、本を8〜9冊読めば元が取れるんですよ。
本読んで(でも家に本は増えなくて)、居心地のよい空間を利用して、抜群のホスピタリティーを受けて、1ヶ月1万円。
よい自己投資だと私は思っています。
通常会員以上だと、無料で飲み物を飲めるのがメリットです。
コーヒーや紅茶もこだわりのものを出していただけます。
2.本を購入する
やず本や1階の書店で本を買うと、購入金額に応じて書斎を利用できます。
・1,000円〜 1時間
・3,000円〜 3時間
・5,000円〜 1日
(値段は税抜)
ちょっと使ってみたい方は本を1冊買って使ってみるとよいですよ〜!
書斎で上質なひとときを過ごしたい方はぜひ福岡市南区「やず本や」へ
福岡市内にこんなおしゃれな空間ができるとはびっくりです!
特別な時間を過ごしたい方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
hanablo
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